弱メンタルのあまあまFX投資日記

プレッシャーに弱い人のFX投資記録です。。。

2017/8/20

こんにちは。

 

週末が終わるのは非常に早いもので、気が付いたらもう夜。

明日からまた一週間が始まると考えるとなかなか憂鬱な気分もします。

 

さて来週の戦略ですが下の通りを考えています。明確なシグナルがでましたら実際のポジションを取りたいと思います。

 

Long:

・AUD/USD 週足MACDヒストグラムは弱いですが、先週の下落で上昇中のS波を確認できたのではないでしょうか。(0.775にネックラインを引いてます)日足ではパーフェクトオーダー継続であり、MACDGCしそうです。

EUR/USD 今回はオシレーター系の指標を使わずに、ネックラインとEMAのみで考えました。

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画像はEUR/USDの日足チャートです。黄色い点線は週足の200EMAです。日足25EMAはずっと機能していることと、週足の200EMAもサポートラインとして機能しました。

直近では三角持ち合いを形成しているので数日様子見て持ち合いパターンが崩れるのを確認次第ロングです。仮に持ち合いをブレイクして下げるようであればまた反発点を探してロングしたいなと。その際は遅行スパン(黄緑のライン)を使ってのエントリーを考えています。ただし200EMAを下抜けたら短期的にショートしようかなと思います(ネックライン1.148まで)。

 

Short:

EUR/JPY 週足MACDはDC目前、日足MACDもずっとDC継続しています。25EMAで反発したら一旦は売りでいいのではないでしょうか(24-26日でジャクソンホール控えています…)

・CAD/JPY 難しいですが売りで。週足では完全に売り目線なんですが、日足がわからない。25と75EMAの間を行ったり来たり。パーフェクトオーダーになったらまた天井を待つ展開になりそう。

・NZD/JPY これも難しいです。週足は下落トレンドなんですが、日足では200EMAと日足レベルで引いたネックラインがあります。先々週に瞬下抜けたんですがすぐにリバりました。そこに控えていたのは週足200EMA…ですので週足200EMAを実体で下抜けたら売ります。

 

以上です。今月は4エントリーで超負けているのでメンタルきついです。

負けてると自信失いますよね…

 

それでは:)

2017/8/18 振り回される

こんばんは。

昨日は会社の飲み会のため更新できませんでした。

 

昨日のECB議事録要旨ではユーロ高懸念が示されユーロが弱含みました。

また豪州失業率、新規雇用者数はまあまあ良かったんですが、非正規が増え正規が減少されたことによりめっきり豪ドルが止んでしましました。

 

追い打ちをかけたのが昨晩のNY時間に発生したバルセロナでのテロ。

これにより地政学リスクが再燃。リスクオフの円買いが進み、米国株式市場も大幅下落。なんだか相場に緊張感が走った二日間でした。

 

そんな中、保有ポジションは損切という結果になりました。FOMC議事録要旨でハト寄りの内容が嫌気されドルが売られました。

 

NZD/USD   -99.13pips

AUD/USD  -91.85pips

 

大負けしました(笑)

もともと設定した逆指値に引っかかるまでポジションを放置していましたが、途中からヤバめな感じはありました…

 

ちょっと相場の先行きが読めないのでトレードは小休止することにします。

個人的に推しのユーロと豪ドルは口先介入もあり上値が重い状態です。一方でテーパリング&利上げの期待もあるためそこまで売り込まれないというなんとも中途半端な状態。

原点回帰してドル円とユーロドルでちまちまやっていこうかな…

でもスキャルは苦手だしめんどくさいし…

 

まあ週末なんでゆっくり考えてみたいと思います(笑)

 

それではおやすみなさい:)

2017/8/16 ポジション決済。。。利益出ず!!

こんばんは。

 

本日AUD/JPYとCAD/JPYのショートポジションを決済しました。

朝方から円が全面的に売り込まれたことで建値付近まで上昇して利益がほぼない状態に。微益を残すためにどちらも裁量で決済をしました。

 

AUD/JPY  +15.9pips

CAD/JPY  +19.4pips

 

結果的には失敗トレードとなりました。正直上昇相場の中でのショートにも関わらず利食いをためすぎた感がありました。

 

AUD/JPY では週足25EMAとネックラインの85.6が重なっており、そこで見事に反発。さらにすぐ上にあった日足75EMAを実体で上抜けした時点でポジションを切るべきでした。正直視野が狭かったかなぁと。

 

CAD/JPY でも週足25EMAで見事反発。日足75EMAを実体で上抜けた時点でポジションを切るべきでした。

 

2通貨ペアともに日足MACDも上昇トレンドに変わっておりました。当初意識していたところを無視してしまいました。

 

以上反省の弁でした。

どちらも同じような値動きで同じような反発したのは面白かったなぁと思いました。

 

そして新たにポジションを持っています。

AUD/USD  0.78169  Short

NZD/USD  0.72399  Short

 

現在絶賛含み損中!!

オセアニア通貨が朝から強いんです。

 

まーこのポジションはもうちょい様子見です。

ちなみに豪ドル円は完全に上目線に切り替えています。

カナダ円ももう少ししたら上目線になると思います。

ニュージーランドは、まだわかりませんね…

 

豪ドル、カナダドルは今度はロングで参入したいと考えています(わからないけどね!)。

 

後はジャクソンホールでドラギ総裁は新たな政策には触れないとの報道が出てユーロが下げていますね。ユーロの押し目ロングもそろそろ検討ですね。

 

それではおやすみなさい:)

2017/8/15 相場振り返り

こんばんは。本日も簡単に相場を振り返ります。

 

昨晩のNY市場ではダドリーNY連銀総裁がタカ派寄りの発言や北朝鮮問題の軟化を背景に米国株式市場が大幅に続伸しました。

またブルームバーグの記事では白人至上主義の集会が開かれるなどメディア報道の焦点が米国内にシフトしたことも背景にあると書かれていました。

 

そんな中今朝、北朝鮮は「米国の動向を見守る」との声明を発表。事実上グアムへのミサイル発射を中止したと捉えられ、日本時間は円安、株高が進みました。

 

21時半に発表されたニューヨーク連銀製造業景気指数はかなり良い結果となりました。

その他、小売売上高が予想を上回り、輸入物価指数がコンセンサス通りでした。

これらを受けて現在ドル買いが進行しています。

 

現在持っているポジションでは米ドルの影響を受けやすいカナダドルが買われていますので、CAD/JPYのポジションが利益幅を縮めております。

またNZD/USDを0.724で逆指値しているのですが、執行目前で反発しています。

こちらは今夜中に執行されるような気がします。若干ドル買いの機運が出てきておりますので、AUD/USDも注文を入れようかと思います。

 

反面、CAD/JPYは決済どころを探す展開になりそうです。

建値よりちょい下に日足25EMAが控えていることもあり、ブレイクすれば潔く建値で決済です。反発すればダウントレンド継続でポジション保持します。

 

 

書いている間にNZD/USDが執行されました笑

 

それではおやすみなさい:)

 

2017/8/14 相場の振り返り

平日なので簡単に。

 

先週の流れを引き継いで日経平均株価TOPIXは続落でした。一方で為替は買われすぎた円のショートカバーが入ったのか、全般的に円売りの展開でした。

しかし欧州時間(実際は東京午後から)に入ると円売りの流れは止まり、若干の円高傾向に回っております。

 

今日は特に材料はない(欧州の鉱工業生産が発表されました。結果は軟調ですが反応薄く、ユーロドルでは若干ドル買いが入っています)ですが、明日はRBA(豪州中央銀行)の議事録が発表されます。私の予想ではサプライズはなさそうですが、ハト寄りの内容であれば豪ドル売りが出そうです。豪ドル高に言及されるかは大きな注目点です。夜は英国の指標、米国小売売上高の発表があるので、そっち系の通貨は注目です。

 

今週は重要な経済指標が続きます。16日にはFOMC議事録、17日は米国新規失業保険や鉱工業生産指数が発表されます。

米国の各指標は最近ピークアウトした感があり、場合によっては108のサポートラインを割る可能性もあるのではと思っております。抜けたら着いていこうかなぁ。売りシグナルは出ているんですけど…

 

さて、目をつけていた通貨ペアですが。

指値で注文を入れていたんですが引っかからず。全体的に反発しましたね。

今夜のNY市場が引けたらまた注文の有無と位置を決めていきます。

可能性としてあるのはNZD/USDのショートとAUD/JPYの売り増しです。

NZD/JPY、AUD/USDはたぶん注文入れないと思います…

 

それでは、おやすみなさい:)

 

2017/8/13 来週のプラン

おはようございます。

無事3日目です。

 

明日からまた仕事です。証拠金維持率は余裕があるので、チャンスがあればポジションを持ちたいなと考えております(´_ゝ`)

 

というわけで、今検討している通貨ペアです!

AUD/USD  Short

NZD/USD  Short

AUD/JPY  Short(売り増し)

NZD/JPY  Short

 

資源国通貨売りしかない…

対円ではすでに下落が強くて手が出しつらいです、が。

売りシグナルが出ていますので、チャンスがあれば戻りを狙って売ってみたいと思います…!

 

オーストラリアもニュージーランドも為替に対する口先介入が入っていますので、しばらく上値は限定的であるのでないでしょうか。

 

押し目は深ければ深いほどいいから、今はネックラインまで下落してほしいな~

そこの下落をなんとか取りたい…!

 

AUD/JPYはもう少し引き付けてから。

AUD/USDももう少しステイです。

NZD/USDは日足75EMAの下ブレイクでついていきます。

NZD/JPYは78.8割れくらいから。月曜日上がればネックラインの79.3割れくらいでしょうか。

 

ポジション持ちましたらまたブログに書きたいと思います。

 

 

2017/8/12 カナダとオーストラリアの相場見通し

おはようございます!

 

三連休の中日ですが、特にやることもないので今日も記事を書きました。

 

今日は簡単にカナダとオーストラリア(以下豪州)の相場見通しを簡単に書きたいと思います。ガチ勢ではないのでクオリティは低いです…

 

基本的にクロス円で語られることが多いですが、ここでの焦点は「金利」にしていきたいと思います。なぜなら私の取引は対円だけでなく対ドルも対象にしているため、各国の金利動向で考えた方が長期的な方向性が見えてくるためです。

 

ドルストレートでは基軸通貨であるドルの影響をかなり受けます。

米国は追加利上げがアヤシくなっていることやトランプ大統領の政治期待が剥落している現在、ドルが強く上昇するシナリオが見にくいです。ですので長期的にCAD/USD、AUD/USDどちらも上昇がメインシナリオです。

 

日本については世界的な金融引締めの流れに完全に取り残されており、金利が動きづらくなっています(イールドカーブコントロールで10年債金利とか0%に固められてるし)。

ですので、他国の金利見通しが上昇であれば基本的にクロス円ペアでもロングポジションを持っていきたいです。

 

カナダドルについて

カナダの中央銀行であるカナダ銀行は7月に政策金利を引き上げて0.75%にしました。

そもそも2014年からの原油市場の下落に伴いカナダ銀行政策金利を落としてきました。

原油市場が回復するにつれてカナダの経済状況も上向いてきました。

特に実質GDP成長率は0%から直近で4.6%を記録するなど経済の上昇モメンタムは勢いづいております。雇用率も右肩上がりで非常に経済環境は良好といえます。

 

2017年のインフレ率は低下を見ていますが、これは一時的とカナダ銀行は判断しています。現に民間消費や住宅市況が強く、実質GDPが伸びてきているためです。

 

次回の利上げは今後の経済指標次第とされていますが、追加的な利上げの可能性が十分にありえ、カナダ金利は上昇することが期待されます。

 

以上を踏まえるとカナダドルは対円で長期的に"買い"でしょう。

 

豪ドルについて

結果から言うと豪州金利も上昇と考えています。

理由は良好な経済環境と商品市況(原油や鉄鉱石)、中国経済でしょうか。

豪州は資源国と考えられていますが、GDPの構成における非資源部門は近年大きく成長しています。特にインフラ投資に注力すると宣言しており、今後の成長期待が高いです。

 

またこれ以上の金融緩和を実行しないなど、実質の金融引き締め体制に入ったと考えられます。

 

一方で物価上昇率が目標の2~3%に未だ達成しておらず、金利の引き上げにはまだ時間がかかると思います。

さらにロウRBA総裁はドル高牽制発言を行っており、著しい豪ドル高を嫌っています。

ですが現在通貨高を抑える手段としては口先での牽制のみであり、じりじりと豪州金利は上昇していくと考えております。

 

以上より豪ドルも対円で長期的に"買い"でしょう。

 

現在の保有ポジションとの整合性

簡単にまとめるとカナダドルも豪ドルも"買い"です。

しかし今私が保有しているポジションはどちらの通貨に対してもショート(円買い)ですので整合性が取れません。

まあ上昇すると考えても週足レベルのレジスタンスラインは簡単に超えませんし、一時的な反発は多々あります。その下落部分はスイングでも取れますので、今は円を買っているわけです。

 

特に円は有事の際に一番買われる特殊な通貨なので、今みたいな相場では下落するのは致し方ありません。

 

基本的には長いトレンドで見て逆行しているので、今のポジションもそんなに長く持たないつもりです。むしろ今は"押し目"を作っているに過ぎない認識です:)

 

実際にポジションを立てるときは、長いトレンドに対して"順行"しているのか"逆行"しているのかを判断します。順行していれば適当に保有していればいいんですが、逆行していれば利食いのラインや基準をあらかじめ決めます。

"順行か"逆行"かの判断は、チャートの形状や移動平均線などを見て割と直感で決めちゃってますね…(´-`*)ほかにいい方法あるか?

 

ちなみに今のポジションは昨日のNY時間での戻しにより含み益が少し減ってしましました。

北朝鮮リスク、どこまで材料視されますかね。。。

 

カナダ円、豪ドル円どちらも日足での75EMA上に ありますので割と正念場かなと。

この辺は、カナダ円ではフィボナッチの50%戻し、豪ドル円は日足レベルのネックラインもあり、もう一押しするにはなにか材料が必要かも?

 

というわけで本日はここまで。

 

頑張って続けるぞー!( ˘ω˘)スヤァ