2017/10/29 来週のトレード計画

①USD/JPY

週足レベルで引いているチャネルラインを下ブレイクするかの判断が大切。4Hでみるとネックライン114.5のブレイクに失敗。三役好転が崩れ、MACDヒストグラムが下落していることから一旦調整する可能性。上昇して114.5を超えたら素直に追随する。一方でチャネルラインに戻されたら下落局面と判断する。チャネルライン上限もしくは113.15円あたりで反発期待で指値のロングを考えている。

②EUR/USD

調整局面。ネックラインの1.17を下抜けたことから1.145付近を目指す下落を想定。また1.17がレジスタンスラインになる可能性が高いことから、ここは戻り売りの目安となる。すでにショートポジションを持っていることから、1.17では戻り売りで売り増す。

③EUR/JPY

週末の大きな下落はトレンド転換を示唆する可能性。前回の最安値付近で引けたため、週明けの動きに注目。テクニカル指標は弱い。三役逆転になれば強い下落となる可能性。すでにポジションを持っており、このまま下落が続けば129円あたりを目標にする。

④GBP/JPY

11/2に英国の政策金利発表があるため、慎重に。147円付近がサポートポイント。ここではリスクをとってロングをしたい。長期的には上昇目線。

⑤GBP/USD

足元下落しているが、上昇中の調整局面だと考える。トレンドラインと高値からの38.2％戻しポイントが重なる部分で打診買いの予定。4H以下の足ではレンジなので、ラインに引き付けてからの勝負が大切。また11/2に注意。

⑥AUD/JPY

4Hでは底入れして上昇する可能性が高いと考える。しかし日足以上では下落直面と見える。もし買いから入る場合は87.7円が利食いの目安。またここは戻り売りのポイント。再度下落した場合は、最高値からの23.6％戻しポイントである86.25円が利食いポイント。

⑦AUD/USD

下落トレンド。4Hで見れば一旦底入れしたと見える。しかし下落トレンドであるので売りから入るのがセオリー。0.771と0.774が戻り目のポイントになると考えられる。

フィボ38.2％の0.76を下抜けると更なる下落がうかがえる。

以上。